七田校長は言われます。
「とにかく最近のお母さんたちは
叱り上手で、ほめ下手です。
子育てをするときには
欠点を見て叱るよりも
長所を見てほめる子育てをするほうが
うまくいくのです。
長所と短所はコインの裏表で
長所を見てほめる子育てをしていると
いつの間にか
短所は消えてしまっているものなのです。
「落ち着きがない」の反対は
「落ち着きがある」です。
子どもに
「どうしてそんなに落ち着きがないの?
もっと落ち着いてやりなさい」
というと、ますます落ち着かなくなります。
反対に
「落ち着いてできたね。良かったよ」
と言葉がけをすると
子どもは親の言葉が
暗示となって子どもが落ち着いてくるのです。
とても大切なことは
子どもは親の言った言葉を暗示として受け止め
その暗示を自分の性格や行動にしてしまうことを
親は知らなくてはなりません。
子どもの欠点を見て、
マイナスのことばがけをするよりも
長所を見てほめて育てるほうが
とても上手な子育てになるのです。
教室ではお母さんたちに
子どもの良い所を見つけて
子ども達の前で発表してもらいます。
子どもは母親が自分のことをほめてくれている
自分をそういうふうに見てくれていることを知り
ますますほめられた方向に
自分を伸ばしていこうとします。
子育てで一番大切なことは
子どもの能力の成長や発達を見ることではなく
親の愛情をしっかり子どもに伝え
子どもを認めてほめて育てることなのです。」
