七田校長は言われます。
「妹や弟が生まれると
にわかに赤ちゃん返りをして
子育てが難しくなることがあります。
それは今まで自分が親の愛を独占していたのに
親の愛を下の子に奪われてしまったと
感じるときです。
こんな時こそ愛情を伝えるチャンスです。
授乳する時やオムツを替えるときに
上の子に気持ちを向けることを忘れて
赤ちゃんのことしか頭にないという様子を
見せてはいけません。
「あなたにも小さな赤ちゃんのときがあったのよ。
そうして泣いたらオムツを替えたり
おっぱいをあげたりしたの。
今から、赤ちゃんのオムツを替えるから見ててね。」
と、まず上の子に心があることを見せて
下の子の世話をするようにしましょう。
そすることで、上の子が
「ママは、まず自分に心を向けてくれた」
と自尊心を傷つけられず
ヤキモチを妬かずにいられるのです。
また、上の子に
「オムツ取ってきてくれる?」
というように頼み
母親が自分を立ててくれ、頼りにしていることを
知らせると
親を助けてくれ、下の子にもやさしくなれるでしょう。
常に上の子を立てて子育てをすると
上の子は下の子に優しく接し
兄弟仲よく育つようになるのです。」
