七田校長は言われます。
「赤ちゃんは
それぞれの年齢で感情の問題が生じてきます。
生後三ヶ月ごろから
赤ちゃんは笑うようになります。
親がよく赤ちゃんをあやしてあげると
赤ちゃんの心がよく育つのです。
生後六ヶ月~八ヵ月は
赤ちゃんが認識を広げ
世界を発見するときです。
安全や危険の区別を学んでいきます。
赤ちゃんが人見知りをする場合も
お母さんがその人に親しく接する
様子を見せると
赤ちゃんも心を許すようになります。
生後九~十二ヶ月。
赤ちゃんは他の人と考えや感情を
分かち合うことを理解するように
なります。
親が赤ちゃんに共感を示すことで
赤ちゃんは自分の気持ちを
理解してくれることがわかり
同じ気持ちをもつことができることに
気づきます。
こうして、親子の感情の絆が育ちます。
例えば、赤ちゃんが親に壊れたおもちゃを
渡した時は
「壊れちゃったの?残念ね」と言えば
親が自分の気持ちを理解していると
思ってくれるでしょう。
この時期に
親との共感をうまく育てることが
できていない赤ちゃんは
預けたりした時に
迎えに来た親を無視したり
親を押しのけようとします。
あるいは、不安に駆られて
親にくっついて離れようとしないようになります。
もし、子どもがこのような態度を示すなら
二人きりのときに
感情面の交流がもっと必要です。」
そんな時は
ゆったりとした時間のとき
例えば、お風呂の時や
寝る前などに
抱きしめて
まず、親の愛情を伝えましょう。
「お父さん、お母さんはあなたのことを
愛していますよ。」
「あなたが大好きよ。」
「生まれてきてくれてありがとう。」等
そして、子どもの不安な気持ちを理解して
あげましょう。
「〇〇していやだったんだね?」
「〇〇してさびしかったの?」
「怪我して痛かったのによくがんばったね。」等
理解してくれたと思った時
子どもは心を開いていくのです。
