2009年6月アーカイブ

七田校長は言われます。

 

「人間には右脳と左脳の二つの脳があります。

 

左脳は有限のあなたで自分のことを

運の悪い人間だと思っていたり

マイナスの思考のくせから抜けれないと

思っていたりします。

 

右脳は宇宙意識と一体であり

愛、調和、全知全能、健康、建設的など

すべて良い特質を持ち、無限なるものです。

 

そのことに気づきさえすれば、

あなたは右脳人間になることができるのです。」

 

 

七田校長は言われます。

 

「成功の条件は8つあります。

1、本を読んで独自の世界を築くことが大切です。

2、情報を得て、それを自分流に加工する能力を磨きましょう。

3、情報から先見性を育てましょう。

4、新しい考え方を素直に受け入れる柔軟性を持ちましょう。

5、運を味方にしましょう。「ついてる。ついてる。」というだけで

 ついた人間にかわります。

6、大きく成功するためには大きな夢、ビジョンを持ちましょう。

7、日々の地道な努力が大切です。

8、歴史から、いろいろな成功例や失敗例を学びましょう。」

 

思いが必ず叶うという経営者の方とお話する機会がありました。

びっくりするような(すばらしい奇跡)事を実現されているので

そのこつを聞いてみました。

 

その方は小学校のころから

〇〇したいと思ったら、

願いが叶うまであきらめなかったそうです。

その間、だんだん諦める人がでてきて

周りを見渡すと結局ひとりしか残っていなかった。

 

自分はあまり才能がないので、

できるまで繰り返ししただけです。

常に頭の中に願望が達成したところをイメージして

疑わなかったそうです。

 

その方は、子どもの頃に

「思いは必ず実現する」という確信があるので

大人になった今でも

その思いを持ち続けていられるそうです。

 

 

 

 

 

久しぶりに講演会に参加してきました。

 

今回も大変ためになりました。

タイトルは 「長者さま養成講座」

 

苦しみや困難が多い人は、

幸せになるチャンス。

 

この時に、外に向かって

不平、不満、愚痴、悪口を言わず

ありがたいと感謝ができるかどうかが

運が良くなるかどうかの分かれ目。

 

お金は、喜ばれる使い方をすること。

どれだけ人に感謝されるかがポイント。

 

常に質素倹約をし、豊かになっても

使い方を間違えないようにすること。

 

食事が運命を左右する。

食が人の運命を決定する。

日頃から、粗食をし、感謝をすること。

豊かになって、贅沢な食生活をするようになると

運は悪くなる。

 

そしてトイレ掃除をする。

それが、お金に困らない極意だそうです。

 

週末は大阪でセミナーです。

また、役に立つ情報があれば

お教えします。

 

七田校長は言われます。

 

「親孝行より勝る行はないのです。

 

私達の身体は髪一筋、

皮膚一片に至るまで

父母から頂いた大切なものです。

その身体を少しも傷つけないようにすることが

親孝行の第一歩です。

 

また、一人立ちをし

道を行い

名を後の世まであげて

父母の名を世に現す。

これが最高の親孝行です。」

 

子どもは親孝行している親を見て育ちます。

孫の元気な姿を見せるだけでも

りっぱな親孝行だと思います。

 

 

 

七田校長は言われます。

 

「経書とは道を学ぶ書、学問の書のことです。

昔の人は自分たちの正しい生き方を求めて

経書を読みました。

寺子屋では経書として

四書五経を学ばせました。

 

四書五経は日本人の精神的バックボーンとなっていました。

明治、大正、昭和、平成という元号は、

四書五経からきています。

四書とは「大学」「中庸」「論語」「孟子」

五経とは「易経」「詩経」「書経」「春秋」「礼記」

のことです。

 

戦後、経済発展の中で

日本人は自己中心的になり

感謝を忘れ

秩序を壊し

社会的な崩壊を招きつつあります。

今こそ 経書を読む必要があるのです。」

 

教育もしかりです。

勉強だけが強調され

心の教育はあまり重要視されていませんでした。

 

その結果が今の日本のリーダーだと思います。

このままでは日本は本当に危険です。

一刻も早く立て直す必要があります。

 

まずは、子育てから見直していきましょう。

「認めて」

「褒めて」

「愛して育てる」

出来ることを、今日から実践いたしましょう。

 

私もこれから、経書を読んでいこうと思っています。

 

 

七田校長は言われます。

 

「安岡正篤先生が

生きるためには六つの中を持てと説きました。

1、忙中閑有り

  どんなに忙しくても 座禅する時を持ちなさい。

2、苦中楽有り

  楽ばかりしては駄目、苦しみながら学ぶところに

  楽しみがある。

3、死中活有り

  苦境の中に初めて道は開かれる。  

4、意中人有り

  いつも心に尊敬できる師を持っている。

5、壺中天有り

  内面的に深い生活を持て。

  仕事以外に音楽や文化などにも親しむことで

  人間の幅を広げることができる。

6、腹中書有り

  いつも座右の書を持つべきである。

  15、16歳までに英雄の伝記を読んで

  志を立てるべきです。

  それが人造りの根本になります。

  若い人を良い方に導くのは伝記です。」

 

「忙中観有り」は、瞑想のことです。

 

私も一日に一回はするようにしています。

一回10分ぐらいの時もありますが、

頭の中が整理されて本当にすっきりします。

 

瞑想は頭の掃除、整理整頓だと思います。

仕事、子育て、勉強、雑事等を一度にしていると

時々頭がヒートしてきます。

 

こんな時にすると

効率よく頭が回転しだすのです。

 

子育てでイライラした時にも効果的です。

 

座ってもいいし、横になってもかまいません。

ただ、静かに目を閉じるだけ・・・

10分もすれば、すっきりしてきます。

  

教室のお母様より 嬉しい報告を頂きました。

 

今年、城ノ内中学校に入学された

哲夫君が徳島県中学陸上大会で

みごと優勝しました。

種目は砲丸投げです。

しかも大会新記録!

おめでとうございます。

哲夫君も試合前は必ず

イメージトレーニングをするそうです。

 

まさに文武両道ですね。

お母様によると、

学校生活もクラブ活動も

とても楽しんでいるとのこと。

ほんとに嬉しい報告を頂きました。

 

七田校長は言われます。

 

「一つのことに徹すれば

その道で心の本質がわかり

天を知る。

どんな分野の学問でも

追求していけば

行き着くところは

真理です。

 

安岡正篤(まさひろ)先生は

7歳から四書五経を学び始め

その後もずっと経書を学び続けられたので

学んだことが完全に身についておられました。

 

ひとつのことを徹底的に身にたたきこみ

一つのことに通じるようになれば

やがて一芸が百芸に通じるようになるのです。」

 

子育ても同じです。

成果が現れてくるには

時間がかかります。

 

七田教室でも、教室の課題を

毎日少しづつでも

取り組んでこられた方は

間違いなく 右脳を活かせるようになっています。

 

何事も途中で諦めないこと・・・ですね。

(耳がいたいなあ・・・)

 

ブログ更新します!

それからダイエットも?(これは難しいなあ・・)

 

 

 

 

七田校長は言われます。

 

「安岡先生は

『昭和の吉田松陰』

と呼ばれました。

 

安岡先生は7歳より四書五経の

素読を始めました。

 

この頃から経書に親しむと

思想的な本や

精神的な内容の本は

ちょっと見ただけで

いい本かだめな本かがわかると

先生は言います。

 

歴史や伝統を否定する人間ほど

浅はかで非人間的だと安岡先生は言います。

 

安岡先生の人間学を学べば

誰でも人生の目標を達成し

自分を生かす生き方が出来ます。」

 

七田では、幼児期より

名文・漢詩・論語の素読・暗唱をします。

 

この積み重ねが

将来の子どもの生き方に良い影響を

与えることでしょう。

 

 

七田校長は言われます。

 

「思いが実現するのです。

良いことを思えば良い事が実現します。

悪いことを思えば悪いことが実現します。

 

たいていの人は

マイナスを思う習慣があるので

成功できないのです。

 

心配しすぎると

心配した通りになり失敗してしまします。

 

子どもに心配しない性格を身に付けさすには

子どもに絶えず

『お前ならきっとできる』

という言葉をかけて

自信と信念を潜在意識に入れることが

大切です。」

 

何か新しいことをしようと思えば

最初からはなかなか上手くは出来ません。

 

また、失敗を恐れていたのでは

何事にもチャレンジすることが出来ません。

 

失敗は大切なノウハウなのです。

失敗を分析することで

必ず次に生かすことが出来ます。

 

失敗を恐れず

どんな困難があっても

乗り越えられる

心を育てたいものです。

 

その秘訣は

愛情とプラスの暗示です。

 

 

七田校長は言われます。

 

「今、学校では、先生の話を静かに聞けず、

勝手におしゃべりをして

教育が成り立たなくなっています。

 

人の話を静かに聞ける子どもは伸びます。

そのためには、小学校入学までに

次の四つの能力を

育てなければなりません。

 

『読み、書き、計算、聞く力』

です。

 

その中で一番大切なのは『聞く力』です。

 

静かに人の話が聞けるということは

話がよく理解でき、

集中力があるということです。

 

そのためには幼児期に

本の読み聞かせをしっかりしてあげるとよいのです。」

 

七田では、読み聞かせ以外に

速読、速聴の訓練を通して

集中力、耳からの記憶を育てます。

 

それにより理解力を高めることができるのです。

 

七田校長は言われます。

 

「自分の天命を知るほど難しいことはありません。

自分の素質や能力を知り、

それを十分発揮することが大切です。

 

そのためには志が必要です。

志があってこそ

気は盛んになり

体に満つるものなのです。

 

論語に

「われ、十有五にして学に志す」

とあるのは

単なる知識を習得するのではなく

人間としていかに生きればよいかを

学ぶ学問のことです。

 

孔子は十五歳の時に

真の学問を修得する志を立てたという意味です。」

 

十五歳と言えば

今の中学生です。

この時期までに

志や夢のある子どもに育って欲しいものです。

 

そのためには

どうすればいいか

おのずと見えてきませんか。

 

目先の結果にとらわれず

将来どうしたいのかを

常に意識することによって

今しなければいけないことが

解ってくるはずです。

 

 

 

七田校長は言われます。

 

「心の育った状態」とはなんでしょうか?

それは『わがまま』を取り去った状態を言います。

 

人間形成の二大目標とは

人に対して思いやりのある人間になること。

決心したことをやりぬくこと。

 

心の育った状態とは

まず心が清く、人を憎んだり、だましたりしない

汚れた気持ちを持っていない

優しい心を持っていることです。

 

2番目は明るく挨拶が出来ること。

『おはようございます。』

『こんにちは』

などが自然に心から出てくること。

三番目は、

『はい』と素直に言えることです。

 

心の育った状態とは

『清さ』

『明るさ』

『素直さ』

この三つが育った状態を言うのです。」

 

是非、幼児期にこの三つを育ててあげましょう。

七田教育が一番大切にしているのは

この心の教育です。

七田校長は言われます。

 

「自分だけで学ぶより、秀れた師につくことが大切です。

良い師につけば、志を育て

大きな成功を得ることができます。

 

その中の一人に吉田松陰がいます。

松蔭は孟子に学びました。

 

『君子は何ゆえに英才を教育することを

楽しみにするのか。

それは才能をひけらかすためではない。

 

君子と言われるよな立派な人間は

今の社会と将来を少しでもよくすることを

自分の任務としているからである。』

 

松蔭の教育のポイントは

一人一人に志を持たせ

自分たちの使命を気づかせたことにありました。

 

歴史に名を残した偉人たちの多くは

秀れた師につき 

偉業を成し遂げているのです。」

 

七田校長という師は

私にとってあまりにも偉大であり

(今頃 気づくなんて・・・)

本当に先生の教育に対する志を理解するには

まだまだこれからです。

 

これから、先生の残してくれた著書を熟読し

理解を深めたいと思っています。

 

七田先生の遺作

七田式「魂の教育」が 講談社より

出版されました。

 

子育てのバイブルとして是非使ってください。

お勧めの一冊です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七田校長は言われます。

 

「毎日生活を送っていると

いろいろなことが起こります。

人生は雑多で混沌としています。

 

その中で、一筋の道を見つけて

創造の道を進化向上させて

進んでいく生き方が大切です。

 

大切なのはテーマを持って生きることです。

好きな道で一芸に秀でていれば

たいていの望みは叶うものです。

 

人間の偉大さの本質は

時流に惑わされずに生きることです。

 

他人がどう考え

どう行動しようとも

自分の自己実現の本道を

しっかり見ることのできる能力こそ

本当の偉大さの本質です。

 

荀子は

『人間学で一番大切なのは

立身出世や就職のためでなく

人間の本質的完成のためである。』

と、言われました。」

 

我が子をどう育てたいのか

常に意識し

周りに振り回されず

淡々と子育てを楽しみたいものです。

 

成功者とは才能があるのではなく

一つのものを成功するまで継続した人。

それよりすごい成功者は

どれだけ情熱を持っているかということ。

 

子どもの興味のあることを充分に体験させてあげましょう。

好きな事に夢中になる集中力には

本当に驚かされます。

 

ちなみに息子は生き物が大好きです。

今の時期はザリガニ取りに夢中です。

毎日のようにザリガニ取りに行く息子を見て

よく飽きないものだと感心しています。

 

この一見無駄なようなことをしっかりさせることで

感性、集中力が身につくのです。

 

不思議なもので

一つのことを充分味わい尽くすと

興味は別のものに移っていきます。

 

その中で 本当に自分のやりたい事を見つけ

その夢に向かって成長していけるのです。

 

 

 

 

 

 

 

七田校長は言われます。

 

「智は涯(はて)がないのです。

一生かけて徳を学びましょう。

人間として徳のある人格を目指して生きましょう。

智無涯の生き方をすれば

人生は豊かに果てしなく大きく開いてゆくのです。

 

人物となる人は

過去の事柄や先人の思想を研究し

その中から新しい知恵をつかみとって

力いっぱい生きていきましょう。

 

学問とは道を学ぶことです。

道とは

これがあるために存在する。

これがあるために動くことができる。

これがあるために生きていくことができる。

というものです。

 

道を歩くには

徳を行うことが大切です。

徳とは人への思いやりです。

人を幸せにする人が幸せになれるのです。

いくら学問ができても

徳のない人は

人間として人気がありません。」

 

今の日本に欠けているものは

この徳という精神かもしれません。

この徳を(本来日本人はこれを大切にしていました。)

もう一度 思い出し実践することで

誰もが生き生きと生活できる

社会になるにちがいありません。

 

 

七田校長は言われます。

 

「人材こそ国の宝です。

人材を育てなければ

日本の国は危ういでしょう。

 

最澄は

『国の宝とは金銀財宝のことを言うのではない。

職業がなんであろうと、自分の持ち場を最高に思い

そこに真心を尽くす。

 

そういう人が何人いるかが、

国が豊かであるかどうかの物差しなのだ。

一隅を照らす人達こそが

国の宝だ。

そういう人になろう。』

と 弟子たちに言ったのです。

 

人材とは一隅を照らすひとのことです。

そういう心を持って

自分の使命、役割を果たすことを学び

それを実行できる人を育てればよいのです。」

 

今の日本は経済的にも精神的にも

危機に陥っています。

国を立て直すには

まず、子育て、教育が大切です。

それも、特に心の教育。

 

学力だけでなく

人の役に立つことに

喜びを感じる人。

人の痛みを感じることの出来る人。

 

宮沢賢治の 「雨にも負けず」

のような生き方をしたいものです。

 

雨にも負けず

風にも負けず

雪にも

夏の暑さにも負けぬ

丈夫な体を持ち

欲はなく 決して怒らず

いつも静かに笑っている

 

一日に玄米四合と

味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを 自分を感情に入れずに

よく見聞きし解り そして忘れず

 

野原の松の林の陰の 

小さなかやぶきの小屋に居て

 

東に病気の子どもあれば 行って看病してやり

西に疲れた母あればいってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば 行って怖がらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい

 

日照のときは涙を流し

寒さの夏はオロオロ歩き

皆にでくの坊と呼ばれ

褒められもせず

苦にもされず

そういうものに私はなりたい。

 

 

 

 

 

 

七田校長は言われます。

 

「人間には 生き方のパターンがあります。

朝起きて顔を洗い、食事をし、

学校に行く。

たいてい1日のパターンは決まっています。

 

パターンには2種類あって

プラスのパターンとマイナスのパターンがあります。

朝起きて笑顔で明るい言葉を口に出すと

プラスのパターンになります。

 

生活習慣があなたのパターンになります。

人間学を学んで徳を積む生き方をすると

あなたの生き方のパターンが変わるのです。」

 

幼児期に子どもの生活パターンはほぼ完成します。

このときに

 

①早寝早起きの習慣をつける。

②挨拶をする。

③靴を揃える。

④きちんとした食生活を身に付ける。

⑤学習習慣を身に付ける。

 

以上のような習慣を身に付けると

子どもの良い生活パターンが出来あがります。

 

また、親は子どもに対して

  

①子どもの良いところを見つけて褒める。

②1日一回は子どもを抱きしめる。

③読み聞かせをする。

④他の子と比べない。

 

このような接しかたをするように心掛ければ

子育てがとても楽しく上手くいくようになります。

 

いずれも プラスの習慣(パターン)になるまで

気長にトライしてみましょう!

 

七田校長は言われます。

 

「自分が不運なとき、日々努力、精進するのが

良いことはわかっています。

でも、それだけでいいのでしょうか?」

 

(え!? まだ、することがあるのですか・・・)

 

「人生とは表現で決まるのです。

 自分を表現する方法を劇的に変える方法があるのです。」

 

(是非、教えてください!!!)

 

「一つ目はいい言葉を使うこと。

 二つ目は笑顔で言うこと。

この二つを実行するだけで

あっという間に周囲に驚くべき変化が生じます。」

 

(これだけで運が良くなるのですか?・・・)

 

七田校長はいつもニコニコとして

やさしい言葉をかけてくださいました。

だからあれだけたくさんの人たちから

慕われていたのですね。

 

 

 

教室のお母様よりお便りをいただきました。

 

附属幼稚園の個人面談で

「〇〇君は創造性と美的センスに優れています。

そして、そのアイデアを皆のために

一生懸命使っています。

どんな風に育てられたなですか?

〇〇君のコンセプトは皆を幸せにすることですね。」

と言って頂きました。

 

七田の教室に通い

イメージ力や学力が向上したことは

確かですが、やっぱり

七田の教室は心の育つ教室です。

これからも親子でがんばろうと思いました。

 

       6歳の子どものお母様より

 

七田校長は言われます。

 

「釈迦はある時、人に罵声を浴びせられ、

 ののしられたことがあります。

 しかし、いくら悪態の限りをつくして

 ののしられても

 沈黙を守り平然としていました。

 

 男が言いつかれた時、

 釈迦は穏やかに次のように言いました。

 

 『友よ、もし人が贈り物を差し出して

 それを受け取らなっかたら

 その贈り物は誰に属しますか。』

 『それは持ち主さ。』

 『そうです。

 あなたは今、

 私を誹謗しました。

 私がそれを受け取らなかったら

 誰に属するでしょう。』

 男は黙ってしまいました。

 

良いことをしても、褒める人は半分。

非難する人が半分と心得ておくのが良いでしょう。

批判されるのはそれだけ回りから認められだしたということです。

こんな時は、自分を反省し、

自分を磨くチャンスだと思いましょう。」

 

だから、いやなことがあっても

気にせずくよくよしないで

前向きに生きていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

子日わく

「君子は言に訥(とつ)にして

行(こう)に敏ならんことを欲す。」

 

孔子が言われました。

「君子は言葉でうまく説明ができなくても

素早く行動することが

大切です。

言葉より心のこもった行いのほうが

いいのです。」

子どもが習っている拳法の試合がありました。

実は、最近、用事があったり、病気で練習を休んだりしていましたので

はっきりいってそれほど期待していませんでした。

 

それでも、試合があるということで

(そうだ。イメージトレーニングをさせてみよう)

と思い

朝食の後、目をつむらせて

「優勝している所をイメージしてごらん。」

と、イメージトレーニングをしました。

 

しばらくして、こどもが

「イメージ出来たよ。」

とニコニコしていいました。

 

でも、イメージさせた後、

(優勝するなんていったらプレッシャーになるかな)

と思い、

「結果よりも最後まで諦めずがんばることが大切なんだよ。」

と 言っておきました。

 

級ごとの試合とはいえ

結果は・・・まさかの「優勝」

本人の実力というより

イメージトレーニングの効果にびっくりしました。

 

是非、テストや試合、コンテストの時などに

イメージトレーニングを活用してください。

 

七田教室では

このイメージトレーニングに力を入れています。

子どもは少しの訓練で誰でも簡単に

イメージを見れるようになります。

 

 

 

 

 

 

七田校長は言われます。

 

「人間として生きていく上で

一番大切な目的は

人格を完成させることです。

 

学問があっても

世の中の成功者であっても

徳の低い人たちがいます。

 

心が明るく、

清く人を愛する心

助ける心

人に尽くす心

音を知る

恩に報いる

正直

勇気

忍耐

といった徳性を持てるように

日々努力することが大切です。」

 

学問を身に付けるには

それと同じぐらい

いや それよりももっと

心を磨く必要があります。

 

七田教育はこの部分を

一番大切にしているのです。

七田校長は言われます。

 

「学ぶことによって自己を確立し、

自己を通じて人のために尽くすために学ぶのです。

人生に複雑な問題に直面して

惑わないために学ぶのです。

このような学問をするには

繰り返し読む本を持っていることが

大切です。

その本は必ず古書で

生きる知恵を教える本です。

論語は生きる知恵を教えてくれます。

四書・・論語・大学・中庸・孟子

五経・・易経・詩経・春秋・礼記

これらの本は読めば読むほど

知が深くなります。

知れば知るほど立派な行いになり

知が深くなるほど

行いが尊くなります。」

 

だから、七田校長は博学であるにも関わらず、

思慮深く、いつも謙虚でおられたのですね。

私も今からこのような学問を勉強をすれば

少しは七田校長に近づくことができるでしょうか?

 

 

論語から・・・

子日わく

「性(せい)、相近し。

習い、相遠し。」

 

孔子は言われました。

「人の生まれつきというものは

誰も似たりよったりで大きな差はないのだ。

生まれた後の習慣や学習の違いで

その差が大きくなってしまうのです。」

 

 

 

 

 

七田校長は言われます。

 

「大切なのは子どもの志を育てることです。

目先の成績にこだわった知的教育ではありません。

志とは人の役に立つりっぱな人間になりたいという心の思いです。

この思いがないと人間らしい人間になれないのです。

 

子どもは放任して育てると

自己中心でわがままな子どもが育ちます。

自己中心性を破るのが教育の一番大きな努めです。

自己中心の子どもには徳がありません。」

 

具体的な方法としては、

1日に一回は

「あなたは、将来世の中に貢献できる立派な大人になりますよ。」

と、耳元でささやいてあげましょう。

 

また、幼児期より家の手伝いをさせましょう。

食器を運ぶ。新聞を取ってくる。靴をそろえる等。

そして 必ず感謝の言葉をかけてあげましょう。

 

「お手伝いしてくれてありがとう。

お母さんはとても助かるわ。」

 

子どもは、お手伝いを通して

人の役に立つ喜びを実感できるのです。

 

 

セルフイメージとは潜在意識と関係があります。

コロンビア大学のぶれコット・レッキ教授は3歳ごろまでの環境で

セルフイメージが決まると言います。

 

幼児期に

「あなたは、物覚えが悪い。出来が悪い。」

等の否定的な言葉を聞かされて育った場合

「自分は能力の低い、運の悪い人間だ。」

と思い込んでしまうのです。

 

それゆえに幼児期は

しっかりと抱きしめ愛情を伝え

プラスの言葉がけをシャワーのようにあびせてあげると良いのです。

「お母さんはあなたのことを愛していますよ。」

「生まれてきてくれてありがとう。」

「あなたは、社会の役に立つ立派な大人になりますよ。」

 

すると、子どもは

「自分は愛されている。認められている。

目標を達成することが出来る。」

とプラスのセルフイメージを持つことが出来るのです。

 

このセルフイメージは親からプレゼントされた

一生の「宝もの」といえるでしょう。

この「宝もの」さえあれば

どんな苦難にも負けず、

自分の目標を達成することが出来るでしょう。

 

だからといって、しかってばかりで育ててきてしまったとしても

遅くはありません。

 

子育てをしていると

頭でわかっていてもつい感情的になる場合があります。

簡単にできる対処法としては2つあります。

 

①まず、怒りが爆発しそうになったら、

 トイレ等に行って心を落ち着かす。

 落ち着いたら、感情的にならず

 どこが悪いのかを冷静にはなす。

 くどくどいわない。行動だけ注意し

 子どもの人格まで否定しない。

 

②厳しくしかってしまったら・・・

 すぐでなくてもかまわないので、

 子どもを抱きしめ、目を見つめ

 怒りすぎたことを素直に謝りましょう。

 子どもは無条件に親を愛しています。

 すぐに許してくれるでしょう。

 

 実はわたしもよく謝っていました。

 そんな時でも、子どもは、

「そんなに謝らなくても大丈夫だよ。僕も悪かったよ。

 ごめんね。お母さん大好き。」

と言ってくれました。

 

それを聞いてますます反省する母でした・・・・

 

 

 

 

 

七田校長は言われます。

 

「任怨の言葉の意味は、リーダーが物事を断行すれば、

どうしても怨みをもたれます。

必ず誰かが怨みます。どこからか怨まれます。

それを恐れていたのでは何もできません。

甘んじてその怨みに任ずるものでなければなりません。

そのような謗りや非難を分け合って

決して自分だけいい子になろうとしてはいけないのです。

人は自分では良いと思うことをしていても

必ずどこかで人の怨みや謗りをかうものです。

それを甘んじて受け

その辛さに耐えることができなければいけません。」

 

私も仕事をしていて(自分が至らないのが原因ですが)、

誤解されて悲しい思いをしたことがあります。

 

そんな時の私の気分切り替え法は

①好きな勉強をする。

②料理を作る。(上手くはないですが)

③思いっきり家の片付けをする。(これはかなり効果的)

どれも役に立って一石二鳥です。

 

 

七田校長はこう言われます。

 

「忍耐には4つあります。

一つは人の冷ややかなことに耐えること。

人生の冷たさに耐えること。

二つめは苦しいことに耐えること。

三つめは煩わしいことに耐えること。

四つめは閑にたえること。

この四つに耐えることを学びましょう。

常に論語などの聖賢の書に親しんでいれば

自然に良心に徳が浸透して

人を驚かすほどの徳を身に付けた

『有徳の人』になれるのです。」

 

私はこの中で閑(ひま)に耐えることが苦手です。

貧乏症なのでしょうか・・・

読書は好きなのですが、

歴史や古典はあまり読まないので

これからは、子どもと一緒に、少しづつ読んでみようと思います。

七田校長はこう言われました。

 

「人はどんなに良いことをしても

人にそしられ、うらまれ

悪く言われることがあります。

そういう時でも、

自分を反省し、自分を磨くチャンスになると思うこと。

それによって自分が人間として

自分を磨いていくことが出来る。

これは結構ありがたいことだと思うことが

喜神です。」

 

七田教育も一時期、詰め込み教育だと

批判された時期があります。

 

しかし、七田校長は20年間 一貫して

「七田教育は心の教育であり

社会に貢献できるリーダーを育てる教育です。」

と、常に私達に話してくださいました。

 

七田校長は、どんな時でも

少しの空き時間があれば、読書をされるか、

執筆をされていました。

本当に周りにはやさしく

自分に厳しい先生でした。

 

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